ビザ生地が薄いのにモチっとしており、一枚ピザをたいらげても胸焼けしない絶妙な濃さ。見た目の派手さや斬新な食材がピザの上に載っていることはないけれども、ピッツァ本来の美味しさを追求したお店、大阪キタの中崎町の『ラ・ピッツァ ドォーロ / LA PIZZA D’ORO』へ
大阪の食通芸人【シャンプーハットのてつじさん】がオススメする窯があるピザ屋さんです。
お恥ずかしい話、今までピザはデリバリーされてくるものであって『ピザを食べに行く』という、文化がないまま育った近藤巌ですが、職場の近くに劇的なピッツア屋があるとのことで、ピッツアをたしなみ始め、早3回の訪問。
ピザのトリコですね。
夜のラ・ピッツァ ドォーロさん
道路の『とまれ』の文字が写ってなかったら、外国ですよね。
本場イタリアのピザ屋さんがどんなのか、解りませんが、たぶん本場ぽいんでしょうね!!
この感じ♪
この焼き上がり、まさに外国ですよね。
ココで僕がらの豆知識、『ピッツア』と書いたり『ピザ』と書いたりしていますが、『ピッツア』と『ピザ』は別物です。どれぐらい別物かというと。
『ハンドドリップで煎れたコーヒー』と『缶コーヒー』
なんか例えが悪いな。。
『カレー』と『ライス』ぐらい。。。。
全然違うな。。。
いい例えが全く思いつきませんが、めちゃくちゃシンプルに言うと。
ピザ:オーブンでやいたモノ
炎と『戦っている』か『戦っていない』かという点に最大限の敬意を表しないといけないので、別に、カッコつけて『ピッツア』と言っているわけではなく、『山田さん』を『権田原さん』と呼ばないように、『ピッツア』だから『ピッツア』と言っているだけなのでご了承ください。
ラピッツァドォーロ ( la pizza d’oro ) のピッツァの、僕が感じる一番の特徴はミミまで小麦の風味が広がる美味しい生地。ミミがパンっぽいピザって好きじゃないです。
ソレはパン。
ラ・ピッツァ ドォーロさんのピッツアはミミまでピッツア。
『モチモチしておいしー』といって分厚い生地も多いし、逆に薄かったらカリッカリかカチカチそんな生地って多いですよね、ドォーロさんは薄くても、モチモチ。
しかもラ・ピッツァ ドォーロさんのピッツアを食べても、油で手がベタベタしない。コレはホントに謎。
※もちろんソースも何から何まで、激ウマです!!
大将の美しい、目線とフォーム。
28歳の若さにみなぎる、キレのあるフォームですね。
食べる前からおいしさが伝わってきますね!!
うれしいことに、この写真をインスタのオフィシャルアイコンにして頂いております!!(2020年7月7日現在)
別角度から。
前菜。
今回、耳を疑うかもしれませんが、野菜を食べれない人と一緒に行ったのでメニュー選びに『大将』を困らせました。
※通常は2人前からっぽい。
窯で焼かれた自家製ウインナー。
脂、控えめの肉肉しい系ウインナー。
窯の入り口にフライパンがあるのがわかるだろうか?
僕的にこのお店の一番いけないところは、『大将と料理に夢中になりすぎる』という点で、今回も案の定、夢中に。
当然、お連れさんをお構いなし状態になります。
どの席からも、大将の美しいフォームが見れるのが欠点ですね。
正直、誰かと一緒に行っても、そっちのけ状態になる危険な店です。
職人の動きがキレイで無駄がないトコロはやっぱり味もおいしいし、心地よいというブログでした。
■ラピッツァドォーロ ( la pizza d’oro )
場所:大阪市北区浮田1-6-8
電話:06-6372-7291
営業時間:(ランチ)11:30~15:00・(ディナー)17:30~22:30
定休日:月曜日 って美容師いけないじゃん!!
全席禁煙:スモーカーの僕だけど気にならないほどの味