大阪の北区中崎町にある自家焙煎コーヒーのハイクコーヒーロースターズ(HAIKU COFFEE ROASTERS)が、また進化していた。
あっ、コーヒー好きの近藤巌です。
自分でコーヒーを淹れるようになってからコーヒーがますます好きになりました!!
ロースターというぐらいだから、自家焙煎。自分でコーヒーの味を自分のさじ加減で決めているのですね!!
今回、お伺いすると『中国の雲南省』産のコーヒー豆が入荷したとのこと。
基本、僕は『飛び道具的』『トリッキー的』なコーヒー豆を自分から選ぼうとしない。完全に保守派です。
普通の素材を技術やアイディアでどれだけ最高のものができるか?
というコトのほうが興味があるからかな。
珍しいもの、不思議なものを使って新しいものできました!!
と言われても、新しいに決まってるから。。。
屁理屈ですね。
最近では、ベトナム産のコーヒー豆やミャンマーのコーヒー豆がちらほら見かけるようになってきましたが、興味もなかったし、中国でコーヒー豆を作っていることは初めて聞いた。
※ググると、スタバも中国のコーヒー豆を使ってるんですね!!
そんな中国、雲南省のコーヒー豆ですが、ハイクコーヒーさんに『中国のコーヒー豆って知ってます?』と聞かれたときに、一気に興味が沸き上がった。
多分、大阪で一番いろんなコーヒー屋さんのコーヒーを飲んでいるだろう大将が仕入れた中国のコーヒー。不味いはずがない。
飲んでみた。
今までに飲んだことのない味。。。。。。
当たり前か、初めて飲む中国雲南省のコーヒーだもんね。
エチオピアっぽい感じで、野性味を感じる味と香り
美味い。
ハイクコーヒーっぽく仕上がっている。。
エチオピアと一番違う点は、時間が経っても酸味が出てこない点かな。
雲南省といえばウーロン茶
中国は香り高く豆(植物)を育てることが得意かもしれない。
飲んでよかった。。
今回、ハイクコーヒーに行って改めて思ったことは、ハイクコーヒーは日本のコーヒーショップとはちょっと味の方向性が違う気がする。
日本のコーヒー屋さんは正直どこに行っても似たり寄ったりの味の方向性で、そこまで個性がない。
※日本人の口に合わせているので当たり前と言われれば当たり前。
阪神百貨店でのコーヒーイベントでもそう感じました。
ただ、ハイクコーヒーは外国のコーヒーロースターの味に近い気がする。
独創性と面白さ
そういえば、今日のお客さんは全員英語しゃべってたな。。。
※ちなみに、大将の奥さんはアメリカ人。
最近、焙煎にますます磨きがかかるハイクコーヒーロースターズ(HAIKU COFFEE ROASTERS)、ブレンドコーヒーもめっちゃくちゃ美味しい、外国のロースターにあるようなブレンドでした!!
そのうち、
『ブレンドコーヒーをなめてないか』
『ブレンドコーヒーは豆の余りを混ぜただけちゃうぞ』
『シングルよりも奥が深いんだぞ』
そんなテーマのブログを書きたいと思います。。
ハイクコーヒーロースターズ(HAIKU COFFEE ROASTERS)のインスタを載せておきますね♪
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ハイクコーヒーロースターズ(HAIKU COFFEE ROASTERS)
大阪の中崎町にある自家焙煎のコーヒーショップ
場所:〒530-0023 大阪府大阪市北区黒崎町3−23−3
営業時間:11:00~18:00
定休日:月曜日
ハイクコーヒーのインスタグラム
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