大阪の中崎町・扇町にある北野病院の真横にあるケーキ屋さん『パティスリー ラヴィルリエ / Patisserie Ravi,e relier』
濃厚で味がしっかりしているけれども、コッテリでなく胃もたれもなく、【リッチな味】で【見た目も美しく楽しめる】ケーキです。
不思議な世界に連れて行ってくれそうな真っ赤な扉が目印のラヴィリルエ、お店に入る前からワクワクが止まらない外観、外観と内装のギャップがある店もあるけれども、店内に一歩踏み入れた瞬間に興奮が最高潮に達するケーキ屋さんです。
パティスリー ラヴィルリエ / Patisserie Ravi,e relierの立地は
扇町公園の北側の横、近くには関テレ、天満
阪急梅田やJR大阪駅から近いというわけではありませんが、中崎町をプラプラ歩きながら十分に行けるリッチです。
中崎町はどの道を通っても雑貨屋さん・服屋さん・食べ物屋さん・不思議なカフェなどがたくさんあり晴れた日にちょっとレトロな中崎町をぶらぶら散歩することはオススメです!!
駅で言うと、大阪メトロの谷町線・中崎町駅やJR大阪環状線の天満駅からの方が抜群に近いですが。。。
パティスリー ラヴィルリエ / Patisserie Ravi,e relierはオーラを放ちすぎているので、一瞬で見つけることができます!!
ただ、お店の外観だけがオーラを放ちすぎているのではありません!!
ケーキがもっとオーラを放っています!!
左から 『カヌレ』・『ピスタチオのピエールタンタンシオン』・『シェフの気まぐれフラン』
■シェフの気まぐれフラン(四角いケーキ)
お味の予想は写真を見ると想像はできますよね、想像通りです。
ただ、想像をはるかに超えるニンマリ度合い
普段はこういう、クッキーが覆われているたぐいのケーキは買わないのですがパティスリー ラヴィルリエ / Patisserie Ravi,e relierはきっと違う、と感じ食べてみましたが、案の定違いました。
普通はこういうクッキーの側は、側としての役割が多いのか、ぱさぱさしていたり、ミスターイトーのクッキーのほうが美味しかったりしますが。
クッキーがバツグンに美味しい!!
ドラマでいうところのわき役の演技が主役の演技をさりげなく引き立てる感じ、例えるなら、近藤公園や夙川アトム的な。
わき役が気になりすぎるといくら主役がうまくても、萎える場合がありますよね。
パティスリー ラヴィルリエ / Patisserie Ravi,e relierのクッキーの側はそんなガワです
中身は想像通り上品な素敵なお味です
あ〜おいち
■ピスタチオのピエールタンタンシオン(緑のケーキ)
最近はピスタチオのスイーツもよく目にするようになってきましたね、ピスタチオのスイーツ大好物です♪
イタリアのシチリア島ってピスタチオの有名な産地だったのですね、シチリア島=マフィア的なイメージがありますよね。(ゴッドファーザー)
どうやら、シシリー産のピスタチオはグリーンがひときわ綺麗だそうです、なんてったって『イタリアの○○』とか『フランスの○○』と言う言葉に弱いですよね。
何よりも見た目が『キュン』ですよね。
ピスタチオのムースとチェリーのジュレで、ピスタチオの甘さと、チェリーの酸味で甘ったるくなく大人の味。
パティスリー ラヴィルリエ / Patisserie Ravi,e relierに行くと、他のケーキ屋であまり見ることのない『鮮やかな緑色のケーキ』が目に飛び込んできてついつい買ってしまう一品です
■カヌレ
こちらも、コンビニのレジ横に置いてあるお菓子的な存在で、ついつい買ってしまう一品
側がそこまで硬くなく、もちろん中はしっとり。
ついつい買ってください♪
個人的な話にはなりますが
本当に美味しいケーキ屋さんとそうでないケーキ屋産の一番の違いは『スポンジがどれだけ美味しいか?』だと思う。
クリームが美味しくても、スポンジが『ん』だったらガッカリします。
スポンジが美味しいケーキ屋さんはすべてが美味しい!!
パティスリー ラヴィルリエ / Patisserie Ravi,e relierのスポンジはしっとりはもちろん、洋酒が染み込んでいたり、そのケーキにあったスポンジ。
細部にまで魂が宿っています。
梅田に用事がなくても、パティスリー ラヴィルリエ / Patisserie Ravi,e relier目当てに大阪に訪れる価値が十二分にあるケーキ屋さんです。
店内にはイートインスペースが4席あり、ヨーロッパのアンティーク調の店内で非日常な気分を!!
※店内にはお客様が多いのでリッチな気分で優雅なおやつタイムと言う雰囲気にはなりません^^;
パティスリー ラヴィルリエ / Patisserie Ravi,e relier
〒530-0024 大阪府大阪市北区山崎町5−13
06-6313-3688