ジリジリと太陽が肌に照りつける、肌がヒリヒリするのは年のせい?温暖化のせい?
そんなコトはどうでもよくて、40代メンズならば日焼け止めは必須。
なぜなら
紫外線を浴びづつけるとシミやシワができ、老け顔の原因に。
黒焦げにならないための日焼け止めじゃないんです!
私も、鏡を見て自分のシミやシワに驚いた一人です。。
今からUVケアをしないと手遅れに!
モテる可能性はまだまだ残っている!?
ありすぎる日焼け止めの特徴を知り、あなたにあった日焼け止めを見つけましょう!
40代メンズのはじてめて日焼け止め:基礎知識
ドラッグストアに行ったり、ネットをサーフィンしたりしたけれども日焼け止めの種類が多すぎてどれを選んだらいいのか迷ったあなた!
日焼け止めの特性を理解すれば、おのずと見えてくるあなたにピッタリな日焼け止め。
まずは、日焼け止めのデータを頭にインプットしましょう!
女性用と男性用の日焼け止めは全然違う
・女性の日焼け止めは、専用のクレンジング(洗顔)が必要
・女性の日焼け止めは、顔が白浮きする
女性用の日焼け止めと男性用の日焼け止めの大きな違いは、女性用は日焼け止めを落とすのに普段の石けんでは洗えず【専用のクレンジング(洗顔)が必要】という点と、女性用の日焼け止めは塗るとメーキャップ効果があるので【白浮きして顔が白くなりやすい】という点です。
女性用の日焼け止めは専用のクレンジングが必要!
普段からメイクをする女性は日焼け止めもメイクと相性が良い作りになってあるので、洗い流すのに専用のクレンジングが必要になります。
※普通の石けんでや洗顔では落ちません
専用のクレンジングを使えば女性用の日焼け止めも落とすことが出来るので、男性も使うことが出来ます。
が、
女性用の日焼け止めは油分が多く、もともと女性より顔に油分が多い男性が女性用の日焼け止めを使うと、ボディービルダーのように顔がテカテカになりやすいので避けた方が良いでしょう。
女性用の日焼け止めは顔が白くなりやすい
女性用の日焼け止めには顔が白くなる成分(酸化チタン)が入っているものがほとんどです。
※女性用の顔の色を整える肌色のファンデーションにも、顔を白く見せるために酸化チタンが入っているものが多いです。
日焼け止めを塗って顔が白くなる理由には顔が白くなるメーキャップ効果以外にも、汗と反応して白くなったりもします。
※日焼け止めの液が、大量の汗などと混ざって分離し乳化され白浮きしてくる。
男性は女性用の日焼け止めを使わない方がよさそうですね。
日焼け止めは大きく分けて2種類ケミカルvsノンケミカル
・ナチュラル派か?そうでないか?
・反射するか?吸収させるか?
日焼け止めの方法には大きく分けて2種類あり、紫外線を吸収させて日焼け止めする【ケミカルタイプ】と紫外線を反射させて日焼け止めをするナチュラル志向の【ノンケミカルタイプ】に分かれます。
一見すると、ノンケミカルのナチュラルタイプがお肌に優しそうですが、日焼け止めの方法がノンケミカル処方なだけで、それに付随する成分がケミカルを使用しているものも沢山あり、一概にはノンケミカル=良い日焼け止めとは言い切れません。
本気でノンケミカルの日焼け止めを作ろうとすると、顔が真っ白になり志村けんさんのバカ殿状態です。
※ちょっとオーバーに言ってます
豆知識:肌につけるものは肌に合うものが一番
日本で発売されている商品は、そこまでヤバい商品はないので、ケミカルでもノンケミカルでのあなたの肌にあうものが一番という考えで日焼け止めや化粧品を選ぶのがベターです。
男性は普段から顔にメイクをするといった何かをつけるという習慣がないので、【肌に合う】という感覚が分かりにくいかもしれませんが、100人いたら100人全員に肌に合う商品はないというコトです。
※余計に迷わせたかな
※女子の中では『コレ肌に合わなかったからあげるわ~』というのが普通。
クリームorスプレータイプあなたはどっちの日焼け止め
一般的に認知されている日焼け止めはクリームタイプですが、最近ではスプレータイプの日焼け止めが数多く発売されています。
個人的な見解では、スプレータイプのみ男性が女性用を使っても問題ない商品が多い傾向にあります。
が
迷ってしまうといけないので、【メンズは男性用の日焼け止めを買う】という共通認識でいきましょう。
※女性用の日焼け止めは香りが女性っぽく華やかな香りのものが多いです。
『肌も気を使ってますよ』というコトをアピールする点でも、自分専用の男性用日焼け止めを使いましょう!
日焼け止めに書いてある記号はSPFやPAって何?
いざ、日焼け止めを買おうと思っても【SPF】とか【PA】とかはなに?となり頭がパニックになっていませんか?
スマホや車にもスペックの違い(性能の差)があるように、日焼け止めにもスペックの差があります。
電話をかけるだけの人なら、スマホはいらないですし、写真が大好きな人はカメラが高性能なスマホが必要です。
日焼け止めのスペックをきちんと理解して、あなたに必要な日焼け止めを選びましょう!
ムダに高性能な日焼け止めもいりませんしね。
【SPF】と【PA】を知る前に、紫外線の種類を理解するとわかりやすいのでまずは紫外線の種類から!
紫外線の種類
紫外線には波長の違いで【UV-A】【UV-B】【UV-C】3種類あり、【UV-C】は地球上に降り注がないので今回は【UV-A】【UV-B】の説明をします。
UV-Bとは
40代のメンズが認識している日焼けなどの原因である紫外線は【UV-B】で、夏の太陽を浴びて黒焦げになったりシミの原因になったりします。
UV-Aとは
40代メンズが全く気にしていない紫外線が【UV-A】で、【UV-A】は肌の奥底まで届き、シミやシワ、たるみ、肌老化(肌劣化)の原因になるとされています。
波長の長い【UV-A】は生活紫外線とも言われており、ガラスなども通り抜け部屋の中にいても安心できません。
※昔あったPHSは波長が短いので部屋の隅では電波が悪い、携帯は波長が長いのでどこにいても電波が届きやすい。的な感じ。
SPFとは
男性が想像する黒焦げになる日焼けUV-Bに効果的なのが【SPF】です。
※SPF(Sun Protection Factor)
『今日、日差しが強かったから焼けたわ~』というのはUV-Bによる日焼けです。
そのUV-Bから守る防御力を表したものが【SPF】です。
【SPF】は1~50+までの範囲で数値化されており、紫外線が肌に当たりだしてから日焼けをするまでの時間を何倍に遅らせることが出来るか?という数値です。
日焼けするまでの時間は人によって違うので15分~20分という設定になっています。
なのでSPF50の場合は20分×SPF50=1000分となり、16時間日焼けを遅らせる効果があるというコトになります。
※SPF50+のプラスは、SPF50の最大値が50に設定されているため『さらに大丈夫ですよ』という意味のプラスです。
※【SPF】や【PA】の基準は日本化粧品工業連合会で定められたものが、世界基準になりました。
PAとは
今まで男性気づいていない紫外線、シワやたるみ等の肌老化に影響があるUV-A、そのUV-Aに対策に効果的なのが【PA】です。
※PAとはProteciton Grade of UVA
UV-Aは知らず知らずのうちにに肌を酸化させ、肌老化(肌劣化)への階段を一歩づつ下っていく曲者です。
【PA】の防御力は4段階の「+」で表記されます。
PA++ → 防止効果がかなりある
PA+++ → 防止効果が非常にある
PA++++ → めちゃくちゃ防止効果が非常にある
そう、めっちゃアバウトです。
あきらめましょう。
※ちゃんとした測定基準がありますが、ややこしすぎるので省略。
【SPF】と【PA】は最強の方がいいのか!?
何事も最強の武器がいいのは決まっていますが、最強の武器を扱うにはそれなりのリスクがあります。
【SPF】や【PA】が最強のモノは数値が少ないものに比べると肌への負担があります。
肌を守ろうとするのに、肌に負担を欠けては元も子もありません。
では、何故【SPF50+】や【PA++++】等の最強のアイテムがあるのか?と疑問を覚える方も多いと思います。
最強のアイテムは最悪の環境、そう夏の海・ゴルフ・サーフィン等の過酷な状況を打破するためにあります。
ですので、普段使いは最強のアイテムを使うのではなく、肌に優しめの【SPF30】前後の日焼け止めを昼休憩の後に塗りなおすという使い方がベターです。
日焼け止めは夏だけのモノ?は大間違い?!
【UV-A】と【UV-B】の仕組みがわかったあなたは、あるコトに気づきませんでしたか?
『黒焦げになるコトを防ぐための日焼け止めではない』というコトに!
40代のメンズは【UV-A】から、肌を日焼けによるシミ、ソバカスを防ぐために日焼け止めを使います!
さらに、気づくことがありませんか?
そうです、太陽は1年中出ており紫外線をまき散らしているので、1年中UVケアをする必要があるのです!
40代のメンズにおすすめな日焼け止め7選
メンズ用と女性用の日焼け止めの最大の違いが2点あります。
・顔が白浮きしにくいか?
普段からメイクをする女性と男性用は内容成分が全然違いますので、メンズはメンズ用の使用をおすすめします!
メンズ専用の日焼け止めと言っても意外や意外、数多くの種類があり、日焼け止めプラスアルファの機能が加わって色々な個性が各メーカーごとに出ているので、あなたにあった日焼け止めを見つけてくださいね!
NULL 日焼け止め ウォータープルーフ
・日焼け後の炎症軽減
・白くならない・専用の洗顔料不要
・SPF50+・PA++++
・40g
ゴルフや野球・サッカー等のスポーツには太陽と汗は付きもの、外で思いっきりプレーをするのが好きだけれども日焼けが、というあなたにオススメな【NULLウォータープルーフ日焼け止め ジェル】
です。
海でも絶対焼かないような新技術を投入しているので、濡れてもOK・汗をかいてもOKで時間がたっても白浮きしてくることもなく、もちろん日焼け止め効果も長続きします!
肌が潤う⁈
さらには、皮膚に潤いをあたえるヒアルロン酸配合でしっかりと保湿し乾燥による肌へのダメージを抑える【NULLウォータープルーフ日焼け止め ジェル】です。
クワトロボタニコ オイルコントロール&UVブロック
・皮脂を抑え、水・汗で落ちない日焼け止め
・白くならない・専用の洗顔料不要
・テカリやべたつきが気になる人のための日焼け止め
・SPF50+・PA++++
・50g
【テカリ】や【ベタつき】が気になるのに、日焼け止めのようなべたつくようなものを塗りたくない、そんなあなたにおすすめなのがボタニカルの【オイルコントロール & UVブロック】です。
顔のテカリやべたつきを抑えながら、日焼け止めが出来る一石二鳥アイテム。
【紫外線ブロック】【美容液効果】【皮脂・テカリ抑制】【水・汗で落ちない】1本で4っつの役割を持つボタニカルの【オイルコントロール & UVブロック】めんどくさがり屋のあなたにおすすめの1本です!
BULK HOMME THE SUNSCREEN
・汗や水に強いウォータープルーフ
・白くなりにくい・専用の洗顔料不要
・SPF40 ・PA+++
・40g
肌への優しさを追求した低刺激処方、BULK HOMMEの【THE SUNSCREEN】です。
日焼け止めには大きく分けて2種類あり、【紫外線吸収タイプ】と【紫外線散乱タイプ】があり、肌に優しいノンケミカル処方の日焼け止めは【紫外線散乱タイプ】となっております。
地球(海)にも優しい!
BULK HOMMEの【THE SUNSCREEN】は男性用では珍しい【紫外線散乱タイプ】のノンケミカル処方で敏感肌のあなたにオススメの1本です。
【紫外線散乱タイプ】なのに顔が白くなりにくく、専用のクレンジングを使わずに石けんで落とせる男性の肌を知り尽くしたBULK HOMMEだからできる日焼け止め【THE SUNSCREEN】です。
UL・OS プラス日やけ止め
・汗や水に強いオイルベース
・白くならない・専用の洗顔料不要
・SPF50+ ・PA+++
・25ml
40代のメンズ専用ブランドのUL・OSから保湿しながら日焼け止め出来る、【プラス日やけ止め】です。
肌にスーッとのびてつけやすく、顔や身体にも全身使える便利な日やけどめ。
肌の水分環境を整え、肌老化をケアしながら紫外線から肌を守ってくれます。
ハーバルミント系の香りが爽やかさをUP!
リサージ メン UVプロテクターパーフェクト
・汗にニオイが気にならないフレッシュな香り
・白くならない・専用の洗顔料不要
・SPF50+・PA++++
・50g
男性が使いたいと思うスキンケアを世界的なデザイナー佐藤可士和氏がプロデュースした、リサージュメンのUVプロテクターパーフェクトです。
汗を拭いた時などのタオルのこすれに強く、1日中紫外線から肌を守ってくれる日やけどめです。
大人の男用⁉
メンズが使っていてもカッコイイと思えるパッケージデザインをセブンイレブンのコーヒーマシンをデザインした佐藤可士和氏が男性のライフスタイルまでプロデュース。
使うだけでモテ男になるのは時間の問題?!
LAB デイ ディフェンス ローション
・白くならない・専用の洗顔料不要
・SPF35・PA+++
・50ml
セレブ感が溢れるアラミスのLABシリーズから【デイディフェンスローション SPF35】のご紹介です。
ベタつきが少なく、顔が白くなりにくい処方で紫外線から肌を守り、SPF35という優しさで肌への負担も軽減します。
百貨店で売っている日焼け止め!
紫外線から肌を守るだけではなく、顔の余分な皮脂を吸着・分解しテカリをコントロールしイケメン度をUPしながら肌を紫外線から守るラグジュアリーなメンズに愛される日やけどめです。
まとめ
今回は日焼け止めの性能の見極め方や、40代メンズに厄介な紫外線の種類をお伝えしました!
ただ真っ黒こげに日に焼けることでだけが【日焼け】ではなく、40代メンズの肌には日焼けによるシワやタルミのダメージを紫外線は与えるというコトがわかりました。
今日より若い日はない。
今からでも全然遅くありません、この記事を読み終えたら今すぐドラッグストアに駆け込むか、ショッピングサイトでポッチってくださいね!
太陽がある限り、紫外線は夏でも冬でも365日あなたの肌に届いています!
【手遅れになる前に】
既に日に焼けてしまっている人は必見!
【重要】
石鹸では落ちない?!日焼け止めの落とし方!
※商品に仕様変更がある場合があります。