歯のホワイトニングをいざやってみようと決心がつき、調べだした時にまず、ホワイトニングの種類の多さにつまずきます。
『歯を白くするやり方は、こんなに種類があったんだ!』と驚くと同時に、自分には度のホワイトニングがあっているのか悩み種になります。
そんな数多くあるホワイトニングの種類を解りやすくご紹介していきますね!
歯のホワイトニングの様々な種類
まずは歯のホワイトニングの種類を大まかに説明していきます。
ザックリとホワイトニングの知識を理解した後に、それぞれのホワイトニングのメリットやデメリットを詳しく解説していきますね!
歯医者でする 【オフィスホワイトニング】
歯科医でするホワイトニングを【オフィスホワイトニング】と呼びます。
【オフィスホワイトニング】の一番の特徴は歯科医師免許を持った人しか扱えない、もっとも強力なホワイトニング剤を扱えることです。
なので、一番歯が白くなるのも歯医者でする【オフィスホワイトニング】です。
歯医者でしか扱えないホワイトニング剤を歯科医師や歯科衛生士が歯の表面に塗り、LEDライトをあてて歯を白くしていきます。
ホワイトニングサロンで自分でする 【セルフホワイトニング】
歯科医以外のホワイトニングサロンや美容室・エステの片隅によくあり、ブースの中で自分自身でするホワイトニングを【セルフホワイトニング】と呼びます。
扱うことに資格がいらないホワイトニング剤を使い、自分自身でホワイトニング剤を歯に塗り、自分自身でLEDライトをあてホワイトニングをしていきます。
最近では街でもよく見るようになってきており、歯医者よりも敷居が高くなく行きたい時にいけるのがポイントです。
歯医者に行ってから自宅でする 【ホームホワイトニング】
歯医者で診察を受けたうえで、一人ひとりにあった専用のマウスピースを作り自宅でホワイトニングをするのが【ホームホワイトニング】と呼びます。
専用のマウスピースにホワイトニング剤を塗り寝ながら歯を白くする【ナイトタイプ】と、日中に30~2時間マウスピースをはめて過ごす【デイタイプ】があります。
ホワイトニング剤は歯科医で使うものよりも弱めで、一気に歯が白くなるものではありませんが、オフィスホワイトニングとの併用で歯の白さをキープしたい方にもおススメです。
ネットで買える 家庭用ホワイトニング【LEDタイプ】
忙しくて時間が取れない場合や、人目が気になるあなたにおすすめな自宅でも使える本格的ホワイトニングが家庭用のホワイトニングのLEDタイプです。
専用のホワイトニング剤を使い、ご自宅でLEDライトをあてながら歯を白くしていきます。
自宅で簡単に15分程度でセルフホワイトニングができ、LEDライトをあてている間(くわえている間)も、パソコンやスマホを見たり、出来るのも時間を有効的に使えるのがありがたい!
歯のプロフェッショナルが監修のもと開発されたLEDホワイトニングマシンもあるので、家庭用マシンも本格的。
ネットで買える 家庭用ホワイトニング【テープタイプ】
自宅でホワイトニングをしたいけれども『機械を使うのが怖い』『でもホワイトニング効果が高いものが使いたい』というあなたにおすすめなのがシートタイプのホワイトニング剤です。
シートを歯に貼りつけ、しばらく時間がたってからシートをはがすだけの簡単ホワイトニング。
シートをはがした後は、ブラッシングするだけ!
毎日歯を磨く前に【シールを貼る】というルーティーンを加えるだけで、ホワイトニングが出来ます!
ネットで買える 家庭用ホワイトニング【歯磨き粉タイプ】
一番シンプルな自宅で出来るホワイトニングが、歯磨き粉タイプのホワイトニングです。
毎日している歯磨きをホワイトニング対応の歯磨き粉に変えるだけで、ホワイトニングが出来ます。
普段のルーティンが何も変わらないので、毎日忘れずに歯を白くすることが出来ます。
一番簡単なホワイトニング方法は、やっぱり歯磨き粉タイプのホワイトニング剤ですよね。
歯のホワイトニングの種類を比較しながら徹底解剖!
ザっとホワイトニングの種類がわかったところで、それぞれのホワイトニングを深堀していきますね!
あなたのライフスタイルや性格に合った相性のいいホワイトニングを見つけて、笑顔が似合う白い歯を手に入れましょう!
準備はよろしいでしょうか!
徹底解剖編:歯医者でする 【オフィスホワイトニング】
歯科医師や歯科衛生士出ないとできないオフィスホワイトニングのメリットとデメリットをご紹介します!
ホワイトニング徹底比較
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【オフィスホワイトニング】のメリット
・すぐに白くなる
・歯科医や歯科衛生士が施術してくれるので安心
ホワイトニングの中で唯一、歯科医や歯科衛生士が直接施術してくれるホワイトニングなので安心してホワイトニングを任せることが出来ます。
また、資格を持つものでしか扱えないホワイトニング剤を使うので、限りなくホワイトに近い白さになります。
即効力もつよく、結婚式や大事なプレゼンの前に急いで歯を白くするといったことも可能です。
【オフィスホワイトニング】のデメリット
・時間に縛られる
・白さが戻りやすい
ホワイトニングは健康保険が利かず全て実費になるので、お値段もだいたい30,000円~100,000円ぐらい。
※歯科医によってお値段がバラバラなのも、ホワイトニングの特徴です!
時間は診察を含めて1時間ほど。
パッと入ってきたお金はパッとなくなるように、1回のホワイトニングですぐに解るぐらいに白くなりますが、すぐに色が戻りやすいので定期的な診療が必要です。
また、赤ワイン・コーヒー・タバコなどの着色されやすいモノは制限されます。
徹底解剖編:ホワイトニングサロンで自分でする 【セルフホワイトニング】
ホワイトニングサロンや美容室・エステのブースで自分でする【セルフホワイトニング】をご紹介します!
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【セルフホワイトニング】のメリット
・価格が安いので気軽に通える
・道具をそろえる必要がない
自分の本来の歯の色まで白くなるのが【セルフホワイトニング】です。
※不自然なまでに白くなりません
ホワイトニングサロンに行けばホワイトニングの道具が全部そろっているので、手ぶらで行きたい時に気軽に行けるのがポイントです。
何かトラブルが発生すればスタッフを呼べるのも、安心材料のひとつです。
一度白くなると、比較的白さをキープできるといわれています。
【セルフホワイトニング】のデメリット
・時間に縛られる
・真っ白にはならない
全て自分でホワイトニングする必要があるので、あなたがもし不器用さんなら避けたほうが良いかもしれません。
ただ、歯にホワイトニング剤を塗りLEDライトをあてるだけなので、並みの不器用さんであれば問題ないかもしれません。
セルフホワイトニングは時間もトータルで45分~1時間ぐらいかかるので、ご飯も立って食べるぐらいの超多忙な方にはおすすめできません。
徹底解剖編:歯医者に行ってから自宅でする 【ホームホワイトニング】
歯科医院で診療してもらい、ホワイトニング剤を塗るのに必要なあなた専用のマウスピースの型取をして、自宅でホワイトニングをするのが【ホームホワイトニング】です。
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【ホームホワイトニング】のメリット
・自宅で出来るので時間を有効的に使える
・医師の診察があるのでなんとなく安心
医師の診察のもと、自分専用のマウスピースを作り医師の処方のもと自宅でホワイトニングするので、自宅系ホワイトニングの中では一番安心感があります。
ホワイトニング剤も医師の処方があるので、オフィスホワイトニングよりも使いやすいホワイトニング剤ですが、自宅系で一番白くなりやすいホワイトニングです。
自宅系のホワイトニングの共通点で、その名のとおり自宅でコッソリ出来るのでホワイトニングしながら時間を有効に使えます。
【ホームホワイトニング】のデメリット
・自分でする必要がある
・真っ白にはならない
健康保険が利かず、歯科医院で専用のマウスピースを作るので初回の値段が高めになります。
ランニングコストはホワイトニング剤を購入するだけなので、比較的続けやすいホワイトニングです。
医師の処方はありますが、手術が自宅で出来ないようにあくまでも家庭用のホワイトニングなので真っ白にはなりません。
徹底解剖編:ネットで買える、家庭用ホワイトニング! 【LEDタイプ】
自宅でも本格的にLEDの光をあてて(くわえて)する、家庭用のLEDタイプのホワイトニングをご紹介します。
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【家庭用LEDホワイトニング】のメリット
・ながらセルフホワイトニングが出来る
・彼女にプレゼントをしたら99%喜ばれる
自宅で本格的なセルフホワイトニングができるのが、LEDタイプのホワイトニングの嬉しいポイントです。
LED機器自体コンパクトなので、スマホを見ながら・メイクをしながら・筋トレをしながらできるので、時間を無駄にしないあなたに最適なセルフホワイトニングマシンです!
少々お値段は高いのですが、彼女や彼氏にプレゼントすると性別問わず喜ばれるアイテムがセルフホワイトニングマシンです!
『歯が黄色いのが好きっ!』という人は、おそらく地球上にはいないと思うので。
【家庭用LEDホワイトニング】のデメリット
・自分でする必要がある
・真っ白にはならない
セルフホワイトニングマシンの購入に70,000円とお小遣いでは変えない価格ですが、へそくりでは手の届く値段です。
歯が白いことによるメリットを考えたり、長期的にホワイトニングが何回出来るか考えるとコスパは優れています。
自宅で自分でコッソリするホワイトニングなので、自分が超が付くほど不器用だと自覚のある方はやめておきましょう。
徹底解剖編:ネットで買える、家庭用ホワイトニング! 【テープタイプ】
テープにホワイトニング剤が付いており、歯にテープをしばらくつけるだけで歯が白くなるホワイトニングアイテムをご紹介いたします!
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【テープホワイトニング】のメリット
・誰でも簡単にホワイトニング出来る
・アナログ人間に最適
歯にテープを貼るだけで出来るホワイトニングなので、誰でも気軽にできるホワイトニングです。
テープをはがした後は、しっかりとブラッシングするだけでホワイトニングが完了します。
コーヒー・タバコ・赤ワインのような歯磨きでは取れないような汚れを、やさしく除去します。
【テープホワイトニング】のデメリット
・自分でする必要がある
・真っ白にはならない
テープを歯に貼って包むだけなので、不器用さんでも出来ると思うのですが。
家庭用のホワイトニングなので、医療用と違い真っ白にはなりません。
ただし、アメリカ製なのでパワーが違うのは気のせい。
徹底解剖編:ネットで買える、家庭用ホワイトニング! 歯磨き粉タイプ
歯磨きをホワイトニングタイプの歯磨き粉に変えるだけで、ホワイトニングが出来る誰でも扱いやすい歯磨き粉タイプのホワイトニングを紹介します。
ホワイトニング徹底比較
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【歯磨き粉タイプのホワイトニング】のメリット
・歯磨きが出来る人なら誰でも出来る
・コスパが最強
いつもの歯磨きをホワイトニングタイプの歯磨き粉に変えるだけで、ホワイトニングが出来る優れモノです。
特別に変わったことをする必要もなく、歯磨きが出来る人は誰でも出来ます。
価格もお求めやすいお値段で、ホワイトニングが出来ます。
【歯磨き粉タイプのホワイトニング】のデメリット
・ホントに白くなるの?
・真っ白にはならない
ホワイトニングとしてはお求めやすい価格なのですが、歯磨き粉としてはお高い価格なので一瞬購入をためらいます。
ただ、よく考えてください。
歯が白くなります。
歯磨き粉件ホワイトニング剤なので、よく考えると値段が高いのも納得できます!
頭の回転を切り替えてあなたにあったホワイトニング歯磨き粉を探しましょう!
まとめ:歯のホワイトニングの種類
ひょんなことから歯のホワイトニングをすることになり、それをきっかけに『ホワイトニングってどんなものかな』と調べだしたらいろんな種類のホワイトニングがあるコトにびっくり!
歯のホワイトニングの種類についてまとめている記事が無かったので、私みたいにびっくりして困ったあなたの為にホワイトニングの種類をまとめてみました!
ホワイトニングの判断材料のプラスになったのであれは、私も書いてよかったなと思います!
※足りなかったらおっしゃってください♪
今日のまとめホワイトニングの種類
- 歯医者でする【オフィスホワイトニング】
- ホワイトニングサロンで自分でする【セルフホワイトニング】
- 歯医者に行ってから自宅でする【ホームホワイトニング】
- ネットで買える【家庭用ホワイトニング】LEDタイプ
- ネットで買える【家庭用ホワイトニング】テープタイプ
- ネットで買える【家庭用ホワイトニング】歯磨き粉タイプ
私の結果も記事にしますので、皆様も私と一緒にレッツホワイトニング!

ホワイトニングの効果には個人差がございます。