カフェで飲む【エスプレッソ】や【カフェラテ】を自宅で再現出来たら気軽にガブガブ飲めることができるのに!
と思ったあなたに自宅で本格的に【エスプレッソ】や【カフェラテ】が美味しく飲めるマシンがデロンギのEC680【ディディカ】です!
ラテアートも楽しめます!
細かい設定がいらずに、コーヒーをセットしてボタンを押すだけでハイ完成!
カフェの【エスプレッソ】や【カフェラテ】が自宅でも再現できます!
今回は家庭用エスプレッソマシン、デロンギのEC680【ディディカ】について語っていきますね!
私だけの目線だとアレなんで、口コミもまとめてみました!
では、早速ヒアウイゴー!
あっその前に、【エスプレッソ】と【カフェラテ】の関係ですが、カフェラテはエスプレッソからできています!
カフェラテはエスプレッソと牛乳を混ぜたモノなので、『美味しいエスプレッソが作れる』というコトは、『美味しいカフェラテが飲める!』というコトです!
デロンギ EC680 ディディカは誰でも美味しいエスプレッソが自宅で飲める
カフェで飲む【エスプレッソ】や【カフェラテ】は美味しいですよね。
カフェのカウンターにあるゴツいマシンから抽出される美味しいエスプレッソ。あのマシンが自宅にあるとキッチンがマシンだけに占領されてしまいます。
さらには、200〜300万円もするので、よっぽどお財布がゆるくないと購入出来ません。
そんな中、カフェの味を気軽に再現できるマシンが【デロンギ EC680 ディディカ】です。
どれぐらい本格的な家庭用マシンか?というコトを紹介していきますね!
ボタン一つでおいしいエスプレッソが飲めるマシン
【デロンギ EC680 ディディカ】はボタン一つで美味しいエスプレッソやカフェラテが頂けます。
ボタン1つと言いましたが、、、
コーヒーをセットしたり、ミルクを温めたりする必要があるので、コンビニのコーヒーマシンのようにポンとエスプレッソやカフェラテが出てくるわけではありません。
ただ、ネスプレッソのように【コーヒーカプセル】を使うとほぼ指1本でエスプレッソを抽出出来るので、購入会議の時に奥様や家族を説得するためにはカプセルが有利な交渉材料になりそうです!
コーヒーのハンドドリップを楽しむように、コーヒー豆(粉)をセットして、ミルクをフォーム状にして、という飲むまでの工程を楽しみたい方にオススメのマシンが【デロンギ EC680 ディディカ】です!
カフェにあるプロ用のマシンと同じ9気圧で抽出!
【デロンギ EC680 ディディカ】は、カフェにあるエスプレッソマシンと同じ9気圧の圧力でコーヒーを抽出します!
プロ用のマシンと同じ圧力なので、プロの味が理論上再現可能です!
ただ、ハンドドリップなどでもそうですが、バリスタ(マスター)が淹れたコーヒーと、ジブンで淹れたコーヒーの味では天と地の差がありますよね。
いくら同じ9気圧といっても、コーヒーの方や、その他諸々の要素で味が変わってくるのが面白いところです!
とはいえ、【デロンギ EC680 ディディカ】は『お家で淹れるからこんなもんよね』というレベルではありません。
好みにもよりますが、『カフェよりも【デロンギ EC680 ディディカ】のエスプレッソやカフェラテの方が美味しくいただける!』ということもあるぐらいです!
豆知識:エスプレッソの味が変わる要素
マニアックなコトを書くので、機械好きじゃない方はココを飛ばして読み進めてください”(-“”-)”
【デロンギ EC680 ディディカ】はカフェと同じ9気圧なのに、なぜカフェと同じ味にならないのか?
・コーヒーのつめ方
・抑える力
・蒸らし~抽出のタイミング
コーヒーのバスケットへのつめ方や抑える力で、エスプレッソの味が変わりますし、ハンドドリップと同じように蒸らしと抽出でも味が変わります。
プロ用のマシンは蒸らしの水の量/時間も設定できます
ただ、【デロンギ EC680 ディディカ】は温度設定や抽出量の設定を変更することが出来ます!
※このモデル以下だと設定できません。。
コスパがヤバすぎです
【デロンギ EC680 ディディカ】は指1本でエスプレッソを抽出するコトが出来ますが、コーヒーのハンドドリップのようにスキルアップが楽しめる奥が深いマシンです!
デロンギならこれ一択です!
カフェラテのラテアートも作ることが出来る
ラテアートに欠かせないのがミルクを温めフォーム状にするスチーム。
【デロンギ EC680 ディディカ】のスチームも、カフェで出てくるラテアートのような絵を書くコトが出来ます!
チョット改造が必要(費用100円)後ほど詳しく!
とはいえ、ラテアートをするにはテクニックが必要で簡単にはできるものではありません。
youtubeなどの動画で学んでいきましょう!
私も練習中。。。
豆はスタバの4~6番で!
本当は自宅でコーヒーをミルで挽いたほうが美味しいに決まっているのですが、エスプレッソ用のコーヒーミル(グラインダー)は高価なのでコーヒー粉を買うことになります。
真空パックのコーヒーや色々な豆を色々試しましたが納得のいくものがなく、今現在スタバに落ち着いています。
スタバのコーヒーはエスプレッソマシンで抽出されるという安易な発想から
スタバで【エスプレッソ】と書いている豆をレジにて【5番で豆を挽いてください!】とスタッフにお伝えください!
スタバはコーヒー豆を無料で挽いてくれます!
スタバでも色々試し、コーヒー豆の挽き具合が3番だと細かすぎて詰まりやすくなり、5番〜7番が美味しくいただけます。
初めての方は6番が問題なくオススメです!
※スタバのミル(グラインダー)の細かさは13段階あります!
コーヒー豆を選ぶときは、エスプレッソマシン用の豆とハンドドリップ用の豆は煎り具合が違うので、初めての方は迷わず【ESPRESSO】と書いてある豆を選んでくださいね!
デロンギ EC680 ディディカのメリットやデメリットの口コミやレビューをまとめてみました
私のデロンギのEC680【ディディカ】に対する愛情が溢れすぎているので、偏った意見かもしれません。
なので、WEB状に溢れているデロンギのEC680【ディディカ】に対するデメリットやメリットの口コミをまとめてみました!
デロンギ EC680 ディディカのデメリット
水漏れがします。カチッと音がすることを確認して水タンクを装着していますが、水を捨て忘れると机の上が水浸しです。毎回、抽出後ただちに水を捨てなくてはなりません。せめて一昼夜くらいは漏れないでいてほしいです。気になる方は購入しないほうがよいです。返品交換をしてほしいですが、返品の期日前ですがトステムが受け付けてくれません。デザインは気に入っていますし味も悪くありませんので大変残念です。水漏れ予防のために受け皿になるお盆を購入しました。
参照元:AMAZON
私のマシンは1年ぐらい使用していますが今のところピンピンしています!
初期不良は返品交換で!!
ラテアートの練習用に購入しました。
ミルクスチームですが、思った以上に時間がかかるのと、音が大きくて、早朝・夜間の賃貸では少し気になるかもしれません。”スチームノズの外側(うまく説明出来ませんが)を外さないと、ラテアートに必要な滑らかなスチームミルクに仕上がりません。
しかし外してしまうと、中のシリコンがスチームの勢いでぶっ飛びます。
シリコンの穴が詰まっているのが原因と言われましたが、詰まっていないのに、毎度吹っ飛びます。笑
カプチーノやラテを作る目的であれば、スチームノズルを付けたままで作成出来ると思いますが、ラテアート目的だと少し難しいかな、と思います。半額の値段の物の方が見た目は安っぽいものの、ラテアートは作りやすいと思います。
参照元:AMAZON
何台か家庭用のエスプレッソマシンを体験しましたが、カッツカッツカッツと音がなりますね。
スチームノズルのシリコンは吹っ飛びますので、結束バンドで固定!
コーヒーマシンのデザインが大好きで、エスプレッソは素晴らしいものになりました。しかし、カプチーノを作ることになると、牛乳を泡立ててエスプレッソを同時に作ることはできないし、待ち時間に非常に長い時間がかかります。
参照元:AMAZON
同時には出来ないんですよね~
プロ用のエスプレッソマシンは1ハンドルでも100万ぐらいします!
それがこの値段で、ココまでできる【デロンギ EC680 ディディカ】は、私にとっては最高です!
やっぱりプロ経験者には物足りないんでしょうね!
プロ機を使ったことがないからわかんない!
デロンギ EC680 ディディカのメリット
安いマシンが壊れたのでこちらを購入しました。
スペースもとらず一人暮らしの狭いキッチンに丁度良いですね!高めのマグカップもギリ入りました。ビックリしたのが、スチームが強くフォームミルクが前の型より半分の時間で終わりました。
(今までのが弱かったのかもしれません笑)ボイラーでなくヒートポンプ式だからか、スチーム後は正しい手順で行わないと直ぐにエスプレッソ抽出出来ないので注意してください。
いつかはla pavoniやascasoを購入予定でしたが、これでもう満足しました。
参照元:AMAZON
私も大きいマグカップが入らない時は、本体の受け皿を取っ払って淹れてます!
スチーム後の手順はめんどくさいですが、スチームを洗えると思ったら気が楽になります♪
EC152Jと最後まで悩みましたが、見た目の格好良さ・ポルタフィルター装着時の筐体の剛性感が違いました。
家電量販店で両方触ってみましたが、EC152Jは本体がきしむほど力を入れてフィルターを装着する必要があるのに対して、こちらは本体の剛性感もありスムーズに装着ができます。
エスプレッソの味自体はそこまで変わらないと思いますが、毎回の使い勝手に差額を払う価値があると思いこちらにしました。
参照元:AMAZON
私も、何一つ不満はありません!
全自動にするか悩みました。全自動だとバリスタ気取りの作業ができなくなるので、このタイプにしました。類似デザインのグラインダーも新調したので、カップに直接コーヒー粉を落とせて楽になりました。以前の機種はミルクフォームが自動タイプでしたが、手動で入れるほうが好みが出せていいような気がします。シンプルなデザインで幅が狭いのがおしゃれに感じます。
参照元:楽天
そうなんですよね!
カフェのカフェの店員気分を味わえて、さらに好みに合わせてカスタマイズもできる!
デロンギ EC680 ディディカで足りない部分を補う方法
自宅で【エスプレッソ】や【カフェラテ】を作るのに、デロンギ EC680 ディディカをおすすめするもう一つの理由が、アフターパーツが圧倒的に多いからです。
自分好みにカスタマイズ出来ます!
マシンの形じゃなく味ね。。
また、人気な機種だけに圧倒的にWEB上の情報量も多いので、困ったことがあるとすぐに調べることが出来ます!
ちょっとでもエスプレッソを美味しくする為に、私が買ったアフターパーツや改造をご紹介していきますね!
どんどん沼にハマっていきます。。
お店の味に近づける為ボトムレスフィルターに交換
味というか雰囲気というか、どちらかと言うと私は雰囲気。。
ボトムレスフィルターに交換するとジワッとにじんで、トロッと濃いコーヒーが抽出され、クレマがフワっと溢れだす。
エスプレッソが抽出される時間を、視覚的にも楽しむことが出来ます!
また、均等にコーヒーをバスケットの中に詰められているのか?という確認にもなります。
均等にコーヒーがバスケットに詰まっていると、一本の筋になってコーヒーが抽出され、均等に詰まってないとあちらこちらからコーヒーが抽出され飛び散ります💦
この現象が【チャネリング】
均等にコーヒーが詰まっていないと、エスプレッソの味がブレる(マズくなる)ので修行が必要です!
目で見て楽しめて、正しく詰められているか確認もできる!
ちなみに、ボトムレスフィルターを使う場合、スタバの豆の挽き目は【4番】です!
5〜7番だとクレマが出来ません。
3番以下だと湿度によって出が悪い。。。
雰囲気がアガルから味が美味しくなるのか、味が美味しくなるからキブンがあがるのかは謎ですが、買ってよかったアフターパーツです。
※私のもっているモノが売り切れの為、よく似たモノを掲載しておきます!
※1杯が抽出できるバスケットも合わせて買うコトをおススメします!
純正は詰まりやすいので、短気な私は穴をあけました。。。
純正のバスケットには【クレマ増幅弁】となるものがついており、弁の穴が小さいため詰まってコーヒーが抽出されない場合があります。
なので、使う前にクレマ増幅弁にコーヒーのカス等が詰まってないか、穴から照明等を見て見て確認したほうがベストです!
穴が詰まっているとコーヒーが出てきません。
そんな時スグに、バスケットを本体から本体をはずすと『ボっ』といってバスケット内のコーヒーが飛び散ります。
飛散です。悲惨です。ダジャレです。
エスプレッソは圧力をかけて抽出するので、バスケット内に圧力がパンパンに溜まるからです。(たぶん)
詰まったまま抽出した時は、5分ぐらい立ってからバスケットを本体からはずしましょう!
こういう事件が多発したので、短気な私は【クレマ増幅弁】の穴をドリルで大きくしました。。
毎回キレイに掃除したら済むのにね。。
豆知識:フィルターもしっかりと洗浄
バスケットの網網?細かい点の集合体のフィルターも使い続けると詰まってきて、コーヒーが正しく抽出されなくなります。
コーヒーには【コーヒーオイル】というかなり粘土の高いオイル成分が含まれているので、洗剤で洗っていても洗いきれない部分が出てきます!
そんな時は、コップに熱湯を入れフィルターをちゃぽん
洗剤では落ちないガンコなコーヒーオイルが付いたフィルターを、1週間に一度は熱湯に付けてあげてください!
お店気分になれるタンパーとディストリビューター
エスプレッソなどのコーヒーをマシンで抽出する時に、一番心地よいのがディストリビューターとタンパーです!
ディストリビューターはバスケットのモリっとコーヒーをキレイに整えてくれ、タンパーでギュッと押し込みます。
最初は付属品のタンパーでコーヒーを押さえていましたが、プラスチックで出来ているのでギュッとコーヒーを押し込むことが出来ません。
なので、まずはタンパーを購入しました。
その次に、ディストリビューター。
コーヒーを9gバスケットに入れると、コーヒーの粉がモリっと溢れてきます。
ある程度は手でバスケットの表面をならすことができるのですが、チャネリングをどうしても抑えることが出来なかったのでディストリビューターの購入を決意。
この2アイテムで一気にエスプレッソの味がグレードアップしました。
いや、ホントに。
ラテ用にスチームのガードを外す
フォームミルクを作る時に活躍するのがスチーマーです!
この【デロンギ EC680 ディディカ】にも完璧なスチーマーが装備されています。
ただ、シルバーのガードははずしてください。
シルバーのガードがあると、カフェのようなフォームミルクは作れません!
注意することが1つ!
スチームの吹き出し口を結束バンドでギュッと締めてください!
そうしないと、スチームを出しているときに黒い先っちょが飛んでいきます!
モチロン私も飛んでいきました。
結束バンドを巻くと、見た目がダサくなるので抵抗がありますが、飛んでいくので仕方ありません。
ラテアートをするならミルクピッチャー
ラテアートに挑戦するのだったら、必要になるのがミルクピッチャーです!
注ぎ口がくちばし状になっているのがポイントです!
私自身まだまだ修行中。。
エスプレッソ専用のカップ&ソーサー
コチラも驚きの1つでした!
今まではちいさなコップでエスプレッソを飲んでいましたが、エスプレッソカップを使うと不思議!
3段階、味が美味しくなりました。
このORIGAMIのエスプレッソカップが良いのか、他のエスプレッソカップでも良いのか分かりませんが、感動レベルです。
やっぱり専用のモノは創意工夫が詰まっているというコトに、改めて気付きました。
イタリア人になれる【エスプレッソの飲み方】
カフェラテやカプチーノを作れる【デロンギ EC680 ディディカ】ですが、エスプレッソも美味しく作ることが出来ます!
エスプレッソはマズイ
と思ったあなたのエスプレッソの飲み方は間違っているかもしれません。
エスプレッソの本場イタリア人のエスプレッソの飲み方をご紹介しますので、あなたもイタリア人になりきってエスプレッソを飲み干してみては?
きっとあなたが想像したような、モテモテなイタリア人になれます。
イタリア人は砂糖をどっぷり入れる
イタリア人はあんなに小さいエスプレッソカップに砂糖を2〜3杯入れます。
イタリア人は甘党です?!
そうなんです!エスプレッソは甘々コーヒーなんです!
日本でエスプレッソを飲む場合は『ブラックでそのまま飲む』という雰囲気がありますが、本場イタリアでは砂糖をドボンと入れるのが一般的です。
エスプレッソを飲み干したら、そこに溶けずに溜まった砂糖をスプーンですくって食べる。
ココまでが本場イタリアでのエスプレッソの楽しみ方です!
エスプレッソの飲み方を間違えていましたね。。
ちなみにイタリア人は1日に3〜5杯エスプレッソを飲むと言われており、1杯80セント〜1ユーロ(100円〜130円)ぐらい。
ちなみにビッグマックはユーロ圏で552円、日本では390円なので、物価指数的に日本に置き換えるとエスプレッソ1杯71円〜93円ぐらいですかね。
本場のエスプレッソのコーヒー豆はブレンド
コーヒーではシングル(ブレンドしないコーヒー豆)が、最近の流行ですが、エスプレッソはブレンドが基本です。
エスプレッソは3種類ぐらいのコーヒー豆をブレンド。
かつての日本のブレンドブームのような、『美味しくないコーヒー豆をどうやって美味しく飲めるか?』というのがコトの発端だそうです。
昔っからの伝統が今でも続いているんですねっ!
普通のコーヒーでもブラジルベースのブレンドじゃない場合は、攻めているのでそういった攻めたブレンドが飲んでみたいと思う昨今です。
エスプレッソがおいしいく飲めるお店
エスプレッソをカフェで飲んでみたくなった方!
ちょっと待ってください!
ヤッパリ、エスプレッソが美味しいお店で飲んでほしいじゃないですか!
というコトで、エスプレッソが美味しく飲めるお店を紹介していますので、コチラの記事どうぞ!
まとめ:自宅でカフェ気分が堪能できる。
自宅でカフェ気分が堪能できるのが、デロンギのEC680【ディディカ】です。
コーヒー好きな方の場合は、自分のハンドドリップスキルがアップする度にコーヒーがドンドン美味しくなるのが楽しいですよね!
このデロンギのEC680【ディディカ】もドンドンスキルがUPしていく過程も楽しめるマシンです!
抽出される時に出るコーヒーの香りだけでも自分に酔いそうな。
ステキなマシンデロンギのEC680【ディディカ】でお家カフェを楽しんで見ては!!