大阪のJR塚本駅から徒歩5分の立地にあるThe Coffee time(ザ コーヒータイム)
SNSなどで見ると映え系のコーヒー屋さんかと思いきや、【コーヒーの味】にも【コーヒーの香り】にもさらには【環境】にもこだわりが詰まりすぎたコーヒーショップです。
コーヒーを飲む側目線に立って【コーヒーを飲むこと(楽しむコト)】に徹底的にこだわりぬいたコーヒーショップ『The Coffee time(ザ コーヒータイム)』
一見チャラ付いて見えますが、ホント美味しいコーヒーをいただけますよ!
※個人的見解&個人的な妄想#THEcoffeetime#コーヒーの日 #塚本 pic.twitter.com/AS9Q44PkDf— 近藤巌 / 【写真が撮れる HP制作屋さん】 (@condo180) October 12, 2020
他店のコーヒー屋さんの店主とお話する機会があり、コーヒーの味にこだわりを持つ店主は多いですが、【コーヒーを飲むこと(楽しむコト)】にこだわりを持つ店主は初めて出会った気がします。
他のコーヒーショップとは違う角度でコーヒーを楽しめるお店The Coffee time(ザ コーヒータイム)をご紹介しますね!
THE coffee timeのコーヒーの香りの秘密
コーヒーの焙煎にこだわりを持ちウリにしているお店が多い中、The Coffee time(ザ コーヒータイム)は焙煎はもちろん、【コーヒーを飲むこと(楽しむコト)】にこだわりを持っています。
The Coffee time(ザ コーヒータイム)で初めて聞いたり感じた事をご紹介しますね!
ストローで飲まない!アイスコーヒーでも香りを楽しめるコーヒーマグ
アイスコーヒーというとほとんどのお店がストローで飲みます。
The Coffee time(ザ コーヒータイム)ストロー無しのマグカップ。
その時点で他のコーヒーショップとの違いに少し違和感を感じましたが、コーヒーをのんでびっくり。
マグカップを手に持った時の重さと、口につけたときのガラスのやわらかさが心地よく、コーヒーのステキな香りが広がった中で、口に届くコーヒー。
最高です。
The Coffee time(ザ コーヒータイム)のアイスコーヒーのマグカップは『アデリア ルックシリーズ』のガラスジョッキを使用しています!
店主によると口当たりの良さで、【アデリア】になったそうで、1970年代に発売されて今は復刻もされておらず廃番になっていますが、『OFF HOUSEやセカンドストリー』などのリユースショップ(中古やさん)で、今でもたまに発見できるそうです。
私もこのアデリアに感動して、買っちゃいました。
▼▼アデリアのレトロシリーズ▼▼
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アイスコーヒーを美味しく飲むための氷
『香り高きコーヒー』というキャッチフレーズを喫茶店で見かけますが、The Coffee time(ザ コーヒータイム)は氷にもこだわっています。
製氷機の氷だと、製氷機独特の香りが氷に付くので氷屋さんの氷を使用しているとのこと。
自宅でも冷蔵庫のニオイが氷に付きますよね💦
自宅でアイスコーヒーの香りを楽しむなら、コンビニで氷を買った方がコーヒーの香りを楽しめますよ!
そんなこだわりを店主から聞くと、The Coffee time(ザ コーヒータイム)のアイスコーヒーがますます美味しく飲めますね!
コーヒーの香りと味のバランス
香りと味が一致していないコーヒーも多くがっかりするコーヒーショップもあったりしますが、The Coffee time(ザ コーヒータイム)のコーヒーは、香りも味も楽しめるコーヒーです。
まずコーヒーの香りでコーヒー味の想像を膨らませ、口にした時に想像を超えてくるのがThe Coffee time(ザ コーヒータイム)のコーヒーの香りと味のバランスです。
テイクアウトの場合は、カップにフタがしてあり香りを楽しみながらコーヒーを味わうことが少ないですが、テイクアウトの場合でも一度フタを外して飲むことをお勧めします!
THE coffee timeは豆のチョイスが斬新
コーヒーショップが町中にあふれ、差別化するために奇をてらったコーヒー豆を置いてあるコーヒーショップもありますが、保守的な私はどちらかというとベタな選択をしてしまいます。
The Coffee time(ザ コーヒータイム)は、コーヒー豆の外し具合がちょうどいい。
ファッションと同じで、外しすぎると下品になる。
外しがギリギリで最高のバランス!
エチオピアの【デメルソ】
エチオピアというとイルガチェフェが有名ですが、その中でもさらに細分化されたイルガチェフェ地域のデメルソ(ドメルソ)地区。
最近では世界的にイルガチェフェ人気で、イルガチェフェ地域が広がってきているとか。
イルガチェフェと呼ばれる地域が広がると、本来の土や気候が変わり果たしてそのコーヒー豆を【イルガチェフェ】と呼んでいいのか?
という問題がおこっているとかいないとか。
日本でいうと、魚沼産コシヒカリの魚沼市が勝手に広がっていってる感覚。
ブランドもへちまもありません💦
The Coffee time(ザ コーヒータイム)では、イルガチェフェ地域の中でもデメルソ地区という風に場所を絞ることで、安心して美味しいコーヒーをいただけますね。
ラオスの中煎り
最近ではアジアのコーヒー豆が熱い!
意外と知られていない事実ですが、コーヒー豆の日本への輸入量はブラジルが1位で2位はベトナム!
ブレンドコーヒーなどで知らず知らずのうちに、アジアのコーヒーを飲んでいますね。
コーヒーショップでは、ウーロン茶でおなじみの中国ウンナンのコーヒー豆が昨年あたりから流行はじめていますね。
The Coffee time(ザ コーヒータイム)のラオスは、酸味があるけれどもまろやかなステキな味でした。
※どこの産地とも似てないような気が💦
焙煎機はフジローヤル
コーヒーを焙煎する焙煎機はフジローヤル。
フジローヤルは日本のメーカーで、コーヒーショップでよく目にする焙煎機です。
焙煎機が同じだと味もだいたい似てくるのですが、The Coffee time(ザ コーヒータイム)は全然違う!
店主のさじ加減で、コーヒーの焙煎具合が変わりコーヒーの味が変わるのでコーヒーって面白いですよね!
THE coffee timeはなにかと映える
The Coffee time(ザ コーヒータイム)のテイクアウト用のコーヒーカップをおじさんが持つにはちょっと抵抗があるかも。
味だけではなく、映えにもこだわったThe Coffee time(ザ コーヒータイム)。
あっ、映えメインの店じゃなく、しっかりとした味メインのコーヒーショップですよ!
環境にもやさしい【バタフライカップ】
最近ちらほら目にするようになってきたバタフライカップ。
プラスチックのストローやフタを使用しないので、環境保護にも役立っています。
最近では環境を意識するコーヒーショップも増えてきましたが、The Coffee time(ザ コーヒータイム)ずいぶん前から。
味にも環境にもこだわるコーヒーショップです!
ポルトガルを代表する【クチポール】のカトラリー
100均で見たことがあるような食器やカトラリーを使用する飲食店が多い中、The Coffee time(ザ コーヒータイム)はカトラリーにもこだわっています。
ポルトガルのクチポール
いわゆるブランドものです。
ヒップホップに影響を受けているであろう店内に、【クチポール】のカトラリーというギャップに萌。
心地いいギャップはワクワク感しかありませんよね。
石の番号札
注文待ちの番号札がコレ。
石の番号札。
カナダの『コンクリートキャット』というアトリエの作品だそうです。
何からなにまでヤバい!
ちなみに、モーニングを食べに行ったのですが、かかっている音楽は朝からヒップホップでした!
若者向けなインスタ
▼▼塚本店のインスタ▼▼
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▼▼堀江店のインスタ▼▼
▼▼僕がThe Coffee time(ザ コーヒータイム)に行った時のインスタ▼▼
おじさんには抵抗がありますが、コーヒーの味はホンモノ!
まとめ
一見チャラ付いたコーヒーショップに見えますが、中身はホンモノ。
コーヒーのこだわりを作りて目線ではなく、飲む側目線で【コーヒーを飲むこと(楽しむコト)】にこだわったThe Coffee time(ザ コーヒータイム)。
ワクワクが詰まっているお店って素敵ですよね!
The Coffee time HOME(ザ・コーヒータイム・ホーム):大阪塚本
〒532-0026
大阪府大阪市淀川区塚本2丁目14−7 藤和塚本コープ 1F
TEL : 06-64599351
営業時間 : 8:00-19:00
※モーニング 8:00-11:00
定休日 : 不定休
■ The Coffee time WEST(ザ・コーヒータイム・ウェスト):大阪堀江
〒550-0014
大阪府大阪市西区北堀江1丁目17−23
営業時間 : 11:00-19:00
定休日 : 不定休